こんにちは。Tetsuです。
かなり久しぶりのブログアップ担当です。前回はいつだったのか遠い記憶にもありません。
先日無事に終了した「北クルーズ」ついてチョットだけお話しますね。
クルーズ開始前日まで吹いていた強い風の影響を心配していましたが
予想していたよりはさほどうねりも大きくなく、停泊場所などを選べばあまり本船は揺れませんでした。
ダイビングは初日ユーカクで1本、マンタのクリーニングを全チーム時間ギリギリまで見ていました。
その後本船は移動し、ノースウェストリーフで2本のダイブ。
透明度の良いポイントでサンゴが綺麗でした。
Tetsuチームはグレイリーフシャークの威嚇にちょっとドキドキ。
シルバーチップシャークも遠くに出ましたが、見たのはTetsuだけでした。
その他イソマグロのハンティングを見ています。
この日の夕日はとても素晴らしく、ゲストは綺麗な夕日を見ながらサンデッキでビールを。
なんとも優雅です。
2日目の1本目は、北のペリリューコーナーとも言われる「テイルトップ」
流れはありませんでしたが、大きなマダラエイ、ツカエイ、5匹のカマスサワラを見ています。
ウメイロモドキの群れが綺麗でした。
その後、本船はカヤンゲルへ向かい「北のブルーホール」と言われるポイントに潜りたかったのですが
海況が許してくれず、パラオの最北端「ゲルアンゲルリーフ」へ移動。
リーフ南東で潜る予定でしたが、東側の海況が悪く西側で2本潜りました。
その内の1本は第2次世界大戦時にアメリカに攻撃され沈んだ日本の巡洋艦「五月雨」でダイブ。
全長100m強の巡洋艦だったとのこと。大きなプロペラシャフトの軸受けやシャフト、大砲など。
それら様々な残骸は広範囲に散らばっていて当時の凄まじい激戦を垣間見ました。
この日最後のダイビングはノースウェストリーフに戻りダイブ。
イソマグロ、ヨコシマサワラのハンティング、バラフエダイ、ホホスジタルミの混合群が見られました。
バラクーダ1匹を見かけ後を追いましたが、群れには遭遇できず。
オオメカマスの群れは見ています。
3日目はマラカルへ戻りながらのダイビング。
1本目と2本目は「ユーカク」でダイブ。
両ダイブともマンタ2匹のクリーニングを長時間見ています。
ここでのマンタ遭遇率は100%でした。
3本目はウェストパッセージでまったりダイブ。
テーブルサンゴがとても綺麗でした。
4本目はマクロポイントの「セントカーディナル」と、地形ポイントの「シャンデリアケーブ」
選択制として潜りました。
今回は3日間で北を周遊するという少々タイトなクルーズでしたが
それぞれポイントごとに良いところを沢山発見したクルーズでもありました。
また次回も企画しますので、是非皆さん!
北の魅力たっぷりなパラオスポートの「北のスペシャルクルーズ」にご参加下さいね!
という事ことで、今日のブログです。
・1本目 ブルーコーナー・・・サメ、ギンガメアジ群、バラクーダ群、インドオキアジ群をいっぺんに目の前で長時間見ていました。
・2本目 ジャーマンチャネル・・・マンタなし
・3本目 ゲメリスコーラルガーデン
・4本目 ブルーコーナー・・・クロヒラアジ群、ロウニンアジ、ホワイトチップの捕食
西側のうねりが少々気にはなりますが、魚たちは相変わらずのようです。
「パラオの海は裏切らない」言われる所以なのでしょう。
皆さん、そんなパラオの海に遊びに来て下さいね!
是非とも!お待ちしてます!
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