2012年5月31日木曜日

パラスポニュース 世界複合遺産パラオクルーズ 9/11号>



<パラスポニュース 世界複合遺産パラオクルーズ 9/11号>
ニュースを見て驚きましたが、台風の影響での大洪水!
大きな被害がでていますが、日本の皆様 大丈夫でしょうか?
年々拡大する被害は本当に怖いですね。

パラオも風の影響を受け、この3日程は海が荒れていて、
ブルーコーナー側へは行けずじまい!

昨夜はバケツをひっくり返すほどの大雨が降ったけど、
朝は太陽の光が眩しいパラオ日和!

パラオは珊瑚が隆起した島だから、水はけがよく、大雨の
被害をうけないのかも!

ところで、今週のパラオは旅行客が少なく静か!
パラオ人が「今週はオフシーズン」という表現が可笑しい!
パラオスポートも新人のJAREEDのトレーニング中!

アドバンス~レスキュー迄 一気に取得し、次はガイドトレーニング!
ガイドデビユーができるよう応援してね!

パラオスポート号はいつでも皆様をお迎えする準備万端!
クルー達は気持ちよくゲストをお迎えする為、メンテナンスと清掃に余念がない!

夏休みを未だ取得されていないダイバー諸氏!
是非、「TSUKARENAOSU/疲れ直す」の旅をパラオスポート号でお楽しみ下さい。

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(株)スポートツアーズ
担当 西元 瀬戸口 川畑
E-mail<divecruise@sporttours.co.jp>
URL<http://www.sporttours.co.jp>
東京オフィス:TEL 03-6276-0550:FAX03-6240-8282
九州オフィス:TEL 099-227-0550:FAX 099-239-8282
電話受付時間:月~金曜日10:00~19:00 定休日:土日祝
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2012年5月27日日曜日

第5クルーズレポートで~す!!


さぁ、第5クルーズ始まりましたよぉ。
今回は、どんなシーンで私達を魅了してくれるのでしょう♪

と、その前に・・・ 
トゥバタハ出発日の日中に「ホンダ・ベイ」へジンベエ・スノーケリングツアーに行って来ました!  
鳥山を目印にジンベエを探すのですが、肝心の鳥山が見当たりません(汗) 
出発してから2時間半後、やっと見つけた鳥3羽。笑 
「いないだろう・・・」と思い水面を見ていたら、ジンベエのシャープな尾びれが「シャキーン!」と! 
出ましたー!ジンベエザメー! 
しかも大きな口を水面から出して海水ごとプランクトンを捕食中。 
皆さん、慌ててスノーケルセットを着用し、ジャーーーンプ! 
なんと、一度に2匹!! 
その後、何度もジャンプをしてはジンベエと一緒にスノーケルスイム。嬉・楽 
 
では、クミのレポートです。

■TUBBATAHA:1日目(5/21)
ダイビングは南側のライトハウスから、始まりはじまり~。

1本目-『デルサンレック』
1,2,3,GO!!のエントリー直後、見つけましたギンガメの群!
こんな浅瀬でギンガメアジの大群がグルングルン。その見事な群に、みんな驚くばかり。
エッチ沿いを流していると、外洋にキラッ☆っと輝くモノが!
そうです、バラクーダの群!!1個体が大きくって、群も大きな塊です。
うんうん、満足!  ^-^/

2本目-『デルサンレック』
サンゴに群れる、ハナダイ&ハナゴイ達。
みなさん、サロンパスを貼ったスミレナガハナダイは見つけましたか!?
決して、泳ぎすぎて痛めたのではないですよ。笑

3本目-『トリガーフィッシュシティ』
サンゴのガレバでムシャムシャごはんを食べるタイマイ。
気持ち良さそうに泳ぐタイマイ。
水面休息に出かけるタイマイ。
そんなこんなで、10匹くらいのタイマイでした。

4本目-『スタグホーンポイント』
どこまでも続く枝サンゴの大草原をのんびりドリフト。
そこに超巨大な1匹のグレートバラクーダ!思わず食べられちゃうかと…笑
20~30匹のアオウミガメがうようよ。
あれっ??ここって、カメハウス!??


■TUBBATAHA:2日目(5/22)
ちょっと北上してブラックロックへ来ましたぁ。

1本目-『デルサンレック』
今日もみちゃった!ギンガメアジの大群。
今日もいてくれたのねぇ!っと、ホッとします ~-~

2本目-『ブラックロック』
チョウチョウコショウダイとアヤコショウダイがたくさん群れてました。
確かに海の中なのですが、この魚達をみると、動物園!?っと勘違いしてしまいます。
なぜ??って、チョウチョウコショウダイがヒョウ柄なんだも~ん。笑

3本目-『ブラックロック』
きれいなウミウチワにイソバナを眺めながら、のんびりゆった~り。
もうお昼寝モードで夢の中zzz

4本目-『ブラックロック』
昨日に引き続き、タイマイの遭遇率が高すぎです。
四方八方、あっちこっち、どっちを見たらイイのかなぁ。。。


■TUBBATAHA:3日目(5/23)

1本目-『アモスロック』
カラフルなイナズマヤッコがでてきました。
黄色と青の体色は、目立ちます。笑


2本目-『レンジャーステイション』
もう1つのチームとすれ違ったとき、マンタみた!?のサイン。
まだ近くにいるのかなぁっと思って、キョロキョロしたけど、いなーい。
どこに行ったの~>_<;
でもせわしく動くギンガメアジ群はバッチリ見られました。

3本目-『バードアイランド』
強い流れにピューと乗って、久々にスリル満点のドリフトダイブ。 
2匹のマンタが現れました!
まっ正面から向かって来てくれて、大サービス!!


4本目-『バードアイランド』
安全停止中、ギンガメアジ群登場。しかもトルネードです。
見惚れているうちにアッというまに安全停止終了。
トルネードの真上からもみれて最高です!



■TUBBATAHA:4日目(5/24)

1本目-『シーファンアレイ』 
ゆったりとした流れの中、大きなウミウチワに感動のまったりダイブ。 

一方、哲とクレイトンは「調査ダイブ」と称し、ファンダイブ。 
普段はあまりすることのない「ブルーウォーターダイブ」をしました。 
深場にて二人でペットボトルを鳴らしステイ。ハンマー狙いです! 
期待に胸を膨らませハンマーを待つも出ず。 
グレイリーフシャークが5~6匹機敏に泳ぎ回っているのみ。 
後半、上層でぷかぷか浮かんでいる時に、クレイトンに冗談でタンクバンカーを激しく鳴らし「カジキ」のサインを出した哲。笑 
クレイトンは、直ぐに冗談と気づき笑う。 
その3分後、ふと真下を見たらでっかいバラクーダ?でっかいダツ??
いえいえ、カジキですー!! ワーーォ!2mくらいの小さ目「ブルーマーリン」だっ!!! 
我々の真下3mくらいの所をゆっくりPass。 
「カジキダッシュ」をキメながらじっくり観察しました。 
しかし、二人ともカメラを持っておらず証拠はなし。二人の記憶に深く残すしかありませんでした。 
それにしても、冗談で出した「カジキ」サインが現実のものとなり驚き。 
非常に嬉しい出来事でした。笑  

2本目-『シャークエアポート』
マンタ狙いで、リーフのエッジ沿いを流していると、背後からマンタ現る!
そのマンタは、直ぐにユータン。
前方からもマンタが現れ、通過。
カメラには、ちょっと遠いキョリ…近くまで来てほしいなぁ。笑

3本目-『シャークエアポート』
リーフ上、マンタが!
願いが通じたのか前回よりも近いキョリ!…カメラにバッチリおさめることができましたねぇ~

4本目-『シャークエアポート』
今回も、またマンタ!
もう、お腹いっぱいです!?


■TUBBATAHA:5日目(5/25)

1本目-『シャークエアポート』
エントリーすると直ぐそこにはギンガメアジの群が!
直後に会えるなんて嬉しいです。


2本目-『シャークエアポート』
ラストダイブは、ギンガメアジのトルネードに巻かれ、みなさん写真をパチパチ。
やっぱり出てくれました、マンタ!!
ラストダイブを堪能しました!

今回のクルーズは中盤から南西風が強くなり、風上に面するリーフは多少荒れました。 
その影響で行くことができなかったポイントもあり、トゥバタハのすべてをお見せすることができませんでしたが、今回の風向きを考えバードアイランドを後半に取っておいたおかげで、特に風の影響を受けずにダイビング、船の停泊ができ、しかもマンタが高確率で出たので結果オーライです!! 
 
次のクルーズはゲスト数が定員に満たなかったため残念ながら催行されません(涙) 
船、ダイビング器材は港でメンテナンスをします。さらに磨きをかけて皆様をお待ちしておりますので 
是非、パラオスポートをご利用下さい!! 



2012年5月19日土曜日

第4クルーズ・レポートです!


第4クルーズスタートしました! 
今回のゲストも、日本人、アメリカ人、フィリピン人、カナダ人と国際色豊かなクルーズです。 

初日はバードアイランドからスタート。 
天候は曇りがちですが、エントリーしてみればいつもと変わらぬ 
スッコーンと抜ける抜群の透明度とカラフルな魚達。 
やはりトゥバタハの海は素晴らしいですね。 

1本目からマンタ2匹が出現し優雅に我々の周囲を泳いでくれました。 
まるでマンタの遊泳ショーを見ているみたいです。 
広範囲に亘るエダサンゴの群生上にはムレハタタテダイ大群が見られました。 
このお魚は単体でいると目立ちませんが、群れると目を惹きますね。 
・・・て、どんなお魚でも群れれば目立ちますが・・・笑

群れといえば、素晴らしいサンゴ達に住むハナダイ、ハナゴイの大群がどこのポイントでも見られるのがトゥバタハのスゴイところ。
紫、赤、黄色などカラフルなハナダイ・ハナゴイたちは、綺麗なサンゴ達をさらに彩ってくれています。 

そして定番のギンガメアジ大群のトルネード、バラクーダ群を堪能していれば 
そこにロウニンアジ群が加わり、水底近くをマダラエイが通過して行く。 
もぉ~!どこ見て良いのか分かりませ~~~ん!!! 困るくらい嬉しいっす! 


2日目の午前中は引き続きバードアイランド。 
朝一からマンタ3匹が出る出血大サービス!!(水中で出血しちゃいけませんが・・笑) 
バラクーダ群、ギンガメアジ群も見られました。 

その後、マラヤンレックへ移動。  
沈船ダイブを手短に済ませ、ドロップオフ沿いへ。 
大きなコクハンアラがあちこちに。 発情中でムラムラしているナポレオンがウヨウヨ。笑 
と、その先に何やら「黒い影が」・・・!?
なんと!グレイリーフシャークの群れですーっ!!
その数50匹近く(ちゃんと数えました笑)殆どが子供ですが。  
大人のサメは、まるで子供たちをまとめているかのように、または護るかのように周囲を泳いでいました。 
そして、次の瞬間になんと!トルネ―ドまでしてくれましたー! 
グルグル・グルグル・グルグル・・・と。 
サメのトルネードを初めて見た私でした。笑  


3日目は引き続きマラヤンレック。 
気持ち良く流れるカレントの中、ドロップオフを流す。 
またもいました!グレイリーフシャーク子供群。体は小さくても形はサメ、存在感は十分にあります。 
今朝のヒットは30匹位のカンムリブダイの群れと 
リーフ上の砂地に可愛らしいハナヒゲウツボの幼魚でした。 

一方、外人チームのある方はクレイジーなディープダイバー。 
ドロップオフから外洋へ出たかなり深い所で、ハンマーヘッドを3匹見たとのこと。  
初日のシャークエアポートでも見たそうな。 
おまけにタイガーシャーク、シルキーシャーク、オオテンジクザメまで見たって言うからスゴイ! 
・・・超深場にはそういうチャンスもあるのですよ~。 
なんとも羨ましい・・・。 

午後からブラックロックに移動。 
コーナー付近でロウニンアジとカスミアジ合わせて10匹位が、クマザサハナムロ群をハンティングしようと執拗に追い回していました。 
まとまって逃げるクマザサハナムロ群の姿は、まるで流星群を見ているようでとても綺麗でした。 
彼らは必死に逃げているんですけどね。笑 


4日目はライトハウス周辺。 
朝一ダイブはデルサンレック。 
抜群の透明度の中、リーフコーナーを目指しスペシャルフィッシュに期待する・・・子ザメが1匹のみ。涙  
気を取り直してバラクーダ探しに外洋へ出る。 
狙い通りでした!!バラクーダがギュッと固まって群れていました。良かったです。笑 
浅瀬にはギンガメアジ群が密度濃いトルネードを披露。 
朝日が当たり煌びやかでした。   

2本目もいデルサンレック。良い感じの流れです。 
再度リーフコーナーを攻め、大き目のグレイリーフシャークが3匹ウロウロしているのを観察。 
その後、バラクーダ群とハンマーを狙いに外洋へ出るもバラクーダの気配はなし。 
しつこくペットボトルを鳴らしてもグレイリーフシャークくらいしか見られない。 
諦めかけた次の瞬間、グループから離れていた一人の外人が慌ててブルーウォーターにカメラを向けた。 
5~6秒後、そのダイバーは我々に泳ぎ寄って来て、ハンマーのサインを出した。 
そうです!ハンマーが出ちゃったんです! 
我々はそのブルーウォーターに向かって泳ぎましたが、既にハンマーの姿はありませんでした。 
一足遅くニアミスでした(涙) 
見たのは彼のみ。 

エキジット後、動画で撮ったハンマーを確認。バッチシ「グレートハンマー」が写っていました!嬉 

午後はまったりと素晴らしいエダサンゴの群生&砂地を眺めながら癒しのダイブ。 
なんと、ロウニンアジ小群、イレズミフエダイ小群まで見られました。 


今日は最終日、引き続き鏡面のようなべた凪、透明度抜群。 
デルサンレックにてハンマー狙い! 
外洋深場にステイしペットボトルを鳴らしながらハンマー待ちをする・・・!? 
期待に胸を膨らませ!ドキドキ、ドキドキ!・・・と次の瞬間!?・・・何も出ず・・・残念でした。 
リーフに戻るとギンガメアジ群が迎え入れてくれたのでホット一安心。 
今日のギンガメアジ群はせわしく動く子たちでした。 

ラストダイブは、スタグホーンポイントで浅瀬のエダサンゴ群生上を流す。 
光のシャワーが降り注ぎサンゴとハナダイ・ハナゴイ群がキラキラ光りとっても綺麗! 

今回は天候、海況に恵まれ風も非常に弱く暑い毎日でした。 
そのおかげで、べた凪の日が続き最高のコンディションで潜る事ができました。 
ずっと、このような天候、海況が続けば良いなぁ~と思いつつ、つくづく日頃の行いが良いおかげだなぁ~と思う哲でした。 

えっ!?どなたですか?
今、否定的な事を思った方は???笑

では、また来週のクルーズレポートをお楽しみに~!!! 



2012年5月13日日曜日

第3クルーズは!?


こんにちは。今週は久美がブログ更新します。 

第3クルーズ、スタートです! 
なんと、今回のクルーズはインターナショナルなんですよ。 
日本、アメリカ、中国、韓国からお越しのゲストで、TUBBATAHAを満喫してきます♪ 


■TUBBATAHA:1日目(5/7) 
初日は、北リーフの北東側バードアイランドから! 

1本目-『シャークエアポート』 
朝の一本目、スコーンっと抜けて透明度は抜群。 
太陽の光が射しこみ、リーフ上のサンゴを眺めながら気分爽快のダイブでした。 
ギンガメアジ大群を長時間観察。 

2本目-『シャークエアポート』 
「何がでるかなぁ~」と期待に胸を膨らませながらの2本目。 
マンタが優雅に通過してくれて、私たちは大興奮。 
ナイスショットで、写真に納めることできました:) 

3本目-『シャークエアポート』 
エッジ沿いの外洋にバラクーダの大群を発見。 
タンクバンカーの音がなると、みんな猛ダッシュ=3 

4本目-『ウォッシングマシーン』 
コーナー付近でなんと!50匹ほどのGT群!マンタ2匹!そのうち1匹は口を大きく開けて捕食していました。1.5Mくらいの巨大グレートバラクーダ!サメかと思いました。ギンガメアジ群が密度濃くトルネード。深場にはツバメウオの大群!スゴイっすよ、このポイント! 
チョイ深めなところを巨大なマーブルレイが通過。 
あの泳ぎ方、UFOに見えませんか!?…って、UFO見たことないですけど。(苦笑) 



■TUBBATAHA:2日目(5/8) 
バードアインランドの興奮のまま、2本目からマラヤンレックに本船を移動。 
さぁ~、ここではどんな出逢いがあるのかなぁ。 

1本目-『シャークエアポート』 
ギンガメの大群!あっちでグルグル、こっちでグルグルのトルネード! 
もう、目が回ってしまいそうです。(@_@;) 
安全停止中にバラクーダの大群が15mの所に!・・・もうちょっと引っ張れば良かった。 

2本目-『マラヤンレック』 
みごとな色とりどりのウミウチワにココロが癒させます。 
うん、このまま寝てしまいそうだぁ… 
かたやドロップオフではグレイリーフシャーク10匹が威嚇行動しながら機敏に泳いでいました! 


3本目-『沈船』 
水深5.0~6.0Mのところに沈むフィリピンのマラヤン社の船。 
そこに住むアヤコショウダイやチョウチョウコショウダイ、モンツキカエルウオを探しながら、
のんびりのダイブでした。 
因みにモンツキカエルウオはあちこちにウジャウジャいます。 


4本目-『マラヤンウォール』 
ドロップ沿いを優雅にドリフト。 
何か現れないか、みんなキョロキョロしてましたが、何もでず…(汗) 
我々ダイバーに興味を示し、近寄って来ました! 
その上、イレズミフエダイが単体で泳いでいました。 


■TUBBATAHA:3日目(5/9) 
本船を南下させ、灯台まできましたよ。 

1本目-『デルサンレック』 
エントリー直後、ギンガメの巨大なトルネード! 
あのトルネードに巻かれてみたいのは、私だけ!? 
眠い目もパッチリ!朝からテンションあがりました。 
今回の「デルサン」のバラクーダ群は、たったの20匹程度・・・こういう日もありますよね。 

2本目-『トリガーフィッシュシティ』 
2匹のタイマイのチビちゃんがご飯を食べてました。 
たくさん食べて大きくなるんだよ! 

3本目-『トリガーフィッシュシティ~スタグホーンポイント』 
エダサンゴの群生が広がり、たくさんのハナダイ・ハナゴイが群れていました。 
まるで竜宮城です。 
太陽の日差しも降り注ぎ、お昼寝モードになりそうなくらい、まったりしました…zzz 

4本目-『スタグホーンポイント』 
白い砂地にリーフフィッシュ(ハダカハオコゼ)が、ゆら~り。 
ビデオやカメラに納めて時間がたつのがはやいです。 


■TUBBATAHA:4日目(5/10) 
あいにくの空模様…おひさま出ておいで!? 

1本目-『デルサンレック』 
黄色のヘラヤガラがウミウチワの周りをウロチョロ。 
ヘラヤガラって尾をプルプルさせて泳いでいるところがスキなんですよね~。 

2本目-『ブラックロック』 
大きなテーブルサンゴの下に、ホワイトチップが3匹泳いでいるところをビデオで撮影しました。 
後でゲストと鑑賞したのですが、レンズに向かってくる姿は小型のサメでも迫力ありましたよ! 

3本目-『ブラックロック』 
チョウチョウコショウダイとアヤコショウダイがたくさん群れていました。 
じっとしているので、いろんな角度からシャッターをパチパチきってました。 
ふっと思うのですが、チョウチョウコショウダイってヒョウ柄なので、 
"タイガーコショウダイ"って名前でもいいんじゃないかと。。。 

4本目-『ブラックロック』 
黄色の巾着イソギンチャクにハナビラクマノミが、 
緑の巾着イソギンチャクにニモが、 
どちらも、ゆらゆら~っと気持ちよさそうでした。 


■TUBBATAHA:5日目(5/11) 
今日もあいにくのお天気です。うーん、どうした(>_<;)!! 

1本目-『アモスロック』 
ほど良いカレントにのって、ピューっと水中遊泳を楽しみました♪ 

2本目-『レンジャーステイション』 
水面のパシャンパシャンの様子とは裏腹に、水中は一面に白い砂地の斜面が広がり、 
サンゴに群がるハナダイがキレイで別世界でした。 

さてさて、今回はインターナショナルなクルーズでしたが、 
ダイビングという共通な遊びで、みんな楽しくワイワイできました! 
驚いたことは、日本人とダイビングスタイルが違うこと。 
こういうスタイルもありなのねっ(^-^) 

また、一緒に楽しみましょう!! 


2012年5月4日金曜日

第2クルーズ終了!


こんにちは。哲です。 

始まりました、第2クルーズ! 
このクルーズは、あるツアー会社のチャーターです。 

ゲストが乗船後、プエルトプリンセサ港の湾内で、チャックダイブを行いました。 
目玉は小柄な女性のこぶし大くらいの大きさがある「デンドリティックジョーフィッシュ」。 
気が強いのか、かなり近づいても引っ込まないのが嬉しい。 
チョイ珍しいクマノミも見られます。えらぶたにトゲを持つ「スパインチークアネモネフィッシュ」です。私達に向かって元気に威嚇していました。 

トゥバタハ初日は北リーフの北東側バードアイランドから攻める。 
1本目「シャークエアポート~ウォッシングマシーン」。 
先週見たものより少々大きなマンタのクリーニングを観察。 
幸先の良いスタートを切りました。 

2本目は、エントリー直後に、それはそれは大きなバラクーダの大トルネード、 
浅瀬にはこれまた大きなギンガメアジ群の大トルネード!迫力満点です! 

3本目は「シーファンアレイ」。 
マンタの通過を2回も見ちゃいました。当然、個体が違うマンタですよ! 

4本目は「シャークエアポート~ウォッシングマシーン」 
10匹位のマダラエイが狭い所に積み重なるようにして寝ていてダイバーが近付いても微動だにせず、ひたすらじっと寝る・寝る・寝る。 
ウォッシングマシーンのコーナーでは、ギンガメアジ群、ウメイロモドキ群、そしてなんと! 
レアもの「カスミアジ大群」「ロウニンアジ群」を見ちゃいました―!嬉 

トゥバタハ2日目は「マラヤンレック」。 
朝一ダイブは!ハンマー狙いでエントリー! 
リーフから離れ外洋の深場を流す・・・気配はバッチリだったのですが出ませんでした。涙 
グレイリーフシャーク、ネムリブカはいるのですが、残念です。 

3本目は「ウォールストリート」。 
ペットボトルを鳴らせば、深場から上がって来るグレイリーフシャーク、その数10匹! 
ペットボトルの音に興奮して機敏に動くサメたちを見て楽しみました。 

3日目は、南リーフ南端のライトハウス。 
デルサンレック1本目は、大きなバラクーダ群の大トルネードを20分間堪能。60mの深場ではギンガメアジ群のトルネードを上から観察。さすがに60m迄は行けませんね。 
デルサンレック2本目は、浅瀬でギンガメアジ群、バラクーダ群を激写。 

3本目のトリガーフィッシュシティの砂地に癒されながらスタグホーンポイントへ突入。 
素晴らしいエダサンゴ群生の上をドリフトしながら時が経つのも忘れるくらいにまったりダイブ。 
完璧に癒されました!エキジット後、ゲストに中には放心状態になった方も!笑 
それほどまでに、トゥバタハのサンゴ達、特にこのポイントのエダサンゴ群生はダイバーに感動と癒しを与えてくれる本当に素晴らしいポイントです! 
ある方は、「こういうポイントがある事をなんでもっと早く言わないんだー!!」と言っていましたが
「百聞は一見に如かず」です。潜らないとその感動と素晴らしさが伝えづらいポイントなのです。 
悪しからずです。笑 
でも、たしかその方にはトゥバタハのサンゴが素晴らしい事はお伝えしていたのですが・・・笑 

クルーズに参加される方には、可能な限りお連れしたいポイントですので楽しみにして下さいね! 

最終日は2本のダイブ。 
ブラックロックにて程良い強さの中をドリフトすれば、大きなGTあちこちでウロウロ、ネムリブカ、ギンガメアジ小群、グレイリーフシャークのチビが20匹群れていたりなど、我々を楽しませてくれました。 

その後、本船は北リーフのレンジャーステーションに移動し、レンジャーハウスを見学&グッツを購入。 
そして、ファイナル・ダイブ。 
せわしく動くギンガメアジ群、セブで見たバーチークダムゼルを観察。 

今回はトゥバタハの近くのミンダナオで低気圧が発生し、荒れるんじゃないかととても心配していましたが、いつの間にか消滅。天気が崩れたのは1日のみで、しかも風は強くならず問題なくダイビングがこなせました。ラッキーなクルーズでした! 

次のクルーズはどんなクルーzになる事でしょう! 
楽しみです!