2012年5月4日金曜日

第2クルーズ終了!


こんにちは。哲です。 

始まりました、第2クルーズ! 
このクルーズは、あるツアー会社のチャーターです。 

ゲストが乗船後、プエルトプリンセサ港の湾内で、チャックダイブを行いました。 
目玉は小柄な女性のこぶし大くらいの大きさがある「デンドリティックジョーフィッシュ」。 
気が強いのか、かなり近づいても引っ込まないのが嬉しい。 
チョイ珍しいクマノミも見られます。えらぶたにトゲを持つ「スパインチークアネモネフィッシュ」です。私達に向かって元気に威嚇していました。 

トゥバタハ初日は北リーフの北東側バードアイランドから攻める。 
1本目「シャークエアポート~ウォッシングマシーン」。 
先週見たものより少々大きなマンタのクリーニングを観察。 
幸先の良いスタートを切りました。 

2本目は、エントリー直後に、それはそれは大きなバラクーダの大トルネード、 
浅瀬にはこれまた大きなギンガメアジ群の大トルネード!迫力満点です! 

3本目は「シーファンアレイ」。 
マンタの通過を2回も見ちゃいました。当然、個体が違うマンタですよ! 

4本目は「シャークエアポート~ウォッシングマシーン」 
10匹位のマダラエイが狭い所に積み重なるようにして寝ていてダイバーが近付いても微動だにせず、ひたすらじっと寝る・寝る・寝る。 
ウォッシングマシーンのコーナーでは、ギンガメアジ群、ウメイロモドキ群、そしてなんと! 
レアもの「カスミアジ大群」「ロウニンアジ群」を見ちゃいました―!嬉 

トゥバタハ2日目は「マラヤンレック」。 
朝一ダイブは!ハンマー狙いでエントリー! 
リーフから離れ外洋の深場を流す・・・気配はバッチリだったのですが出ませんでした。涙 
グレイリーフシャーク、ネムリブカはいるのですが、残念です。 

3本目は「ウォールストリート」。 
ペットボトルを鳴らせば、深場から上がって来るグレイリーフシャーク、その数10匹! 
ペットボトルの音に興奮して機敏に動くサメたちを見て楽しみました。 

3日目は、南リーフ南端のライトハウス。 
デルサンレック1本目は、大きなバラクーダ群の大トルネードを20分間堪能。60mの深場ではギンガメアジ群のトルネードを上から観察。さすがに60m迄は行けませんね。 
デルサンレック2本目は、浅瀬でギンガメアジ群、バラクーダ群を激写。 

3本目のトリガーフィッシュシティの砂地に癒されながらスタグホーンポイントへ突入。 
素晴らしいエダサンゴ群生の上をドリフトしながら時が経つのも忘れるくらいにまったりダイブ。 
完璧に癒されました!エキジット後、ゲストに中には放心状態になった方も!笑 
それほどまでに、トゥバタハのサンゴ達、特にこのポイントのエダサンゴ群生はダイバーに感動と癒しを与えてくれる本当に素晴らしいポイントです! 
ある方は、「こういうポイントがある事をなんでもっと早く言わないんだー!!」と言っていましたが
「百聞は一見に如かず」です。潜らないとその感動と素晴らしさが伝えづらいポイントなのです。 
悪しからずです。笑 
でも、たしかその方にはトゥバタハのサンゴが素晴らしい事はお伝えしていたのですが・・・笑 

クルーズに参加される方には、可能な限りお連れしたいポイントですので楽しみにして下さいね! 

最終日は2本のダイブ。 
ブラックロックにて程良い強さの中をドリフトすれば、大きなGTあちこちでウロウロ、ネムリブカ、ギンガメアジ小群、グレイリーフシャークのチビが20匹群れていたりなど、我々を楽しませてくれました。 

その後、本船は北リーフのレンジャーステーションに移動し、レンジャーハウスを見学&グッツを購入。 
そして、ファイナル・ダイブ。 
せわしく動くギンガメアジ群、セブで見たバーチークダムゼルを観察。 

今回はトゥバタハの近くのミンダナオで低気圧が発生し、荒れるんじゃないかととても心配していましたが、いつの間にか消滅。天気が崩れたのは1日のみで、しかも風は強くならず問題なくダイビングがこなせました。ラッキーなクルーズでした! 

次のクルーズはどんなクルーzになる事でしょう! 
楽しみです! 



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