2010年5月23日日曜日

もう5月も後半戦。

 穏やかな航海を終えて帰ってきました。タカと亮子が抜けたあとスタッフも気合いを入れ直してがんばっています。
18日 マラヤンレックから。この日はちょっと風があったので、バードアイランドを翌日に回してマラヤン近辺で4本のダイビング。水温がかなり上がっていて所々30℃ほど。さすがにイソマグロは深場に移動してなかなか姿を現してくれませんが、サメやロウニンアジなどはかなり頻繁に見れました。沖合にはバラクーダの群れも・・。
 
19日はバードアイランドへ。シャークエアポートではマンタこそ出なかったものの、バラクーダの群れ、ギンガメの巨大な玉、ツバメウオの群れなど出ています。さらに午後のダイビングではカスミアジの群れがギンガメの群れと一緒になって目の前全て魚というとんでもない光景に。
なかなか見ることのできないカスミアジの群れ、満足して頂けたと思います。

20日はブラックロック。流れがころころ変わってなかなかコーナーに到達できず、ガイドしている方としてはやきもきしましたが、クマザサハナムロの群れやハナダイの群れなど結構のんびり楽しめました。いつもは流れて飛んでいく風景ものんびり潜り、ゆっくり撮影できました。

21日はデルサンからスタッグホーンポイント。デルサンではサメがしたから上がってきたりギンガメやバラクーダの群れも。後半さしかかったトリガーフィッシュシティではゴマモンガラにアタックされ、かなり怖かった・・・。 早く大潮過ぎて卵よ、孵ってくれ〜。

22日、最終ダイビング日はアモスロックとレンジャーステーション。アモスではこのところ定番になったグレイリーフシャークの子供の群れ。今回も30匹くらいはいたでしょう。なかなか寄らせてくれませんが、見応えは十分。

今回は水温が高く、なかなか大物が出そうにない雰囲気でしたが、意外にもグレイリーフシャークが上の方に上がってくることが多く、さらに潮の関係かカスミアジやロウニンアジなどをよく見かけました。いくつかのポイントでは大きなオスのタイマイやアオウミガメも見ることができ、出るものは出たというクルーズでした。マンタはスタッグホーンポイントでちらっと出ただけでしたが、このあとに大潮に期待して次のクルーズにむけ気合いを入れていきますね。

トゥバタハクルーズもあと4回。早いな〜。

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