2010年8月17日火曜日

サメが普通にいるパラオって

すごいですよね。

 トゥバタハやセブではホワイトチップはそこそこ見るものの(セブではほとんでいませんが)、グレイリーフシャークはトゥバタハではすごく下の方にいて、ペットボトルを使ってやっと上に上がってくるのは潜った事がある方はご存じのはず。

 ブルーコーナーでもジャーマンチャネルでもサメを上からでも下からでも横からでも観察でき、かなり近くを泳いでいく姿を写真に撮ったりと…。 『いつもいる魚』なので、いっぱいカンカン鳴らして指をさすことはしませんが、こんなに簡単にサメがいっぱい見れるってありがたい事ですね。 かみしめて潜りたいと思います。

 さて数日さよちゃんに更新を任せて船に行っておりましたが、気分を変えて潜ったゲロンアウトサイドでタイガーシャーク。最初は白い点々のジンベエザメかと思ったんですが、よくみたらヨコシマ…いったん追いかけて、ためらってまた追いかけましたが、スーッとどこかに行ってしまいました。お客様はシルエットだけでした。ちょうどツムブリの群れがドッと出いたので、外洋を眺めていたのは私だけでした。

ホールの壁やブルーコーナーの西側などかなり白化が激しくなってきています。ジャーマンドロップのオレンジ色のイソギンチャクは蛍光どピンク! 40%位はイソギンチャクの白化が進んでいるような気がします。
見た目はきれいですが、悲しい事ですね。

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