この日の僕らは引き絞られた弓につがえられた矢のように（10月27日ログ）

題名から続き――ブルーコーナーに飛んでいった。
『満を持して』ということですね。（満を持すの語源は、弓をいっぱいに引き絞り保つということ）
むしろ、引き絞り過ぎて的外すんじゃないかと心配になるくらい引き絞られてましたからねぇ～～、台風メッ!!

-----Oct 27th Dive Site-----

1st:Blue Corner
■うねりはありましたが程よい上げ潮。カレントフックをかけてうねりに揺られながらギンガメの群れ・オオメカマスの群れ・グレイリーフシャークなどなど、焦らされすぎて少し空回りした感もありながら、無事にブルーコーナー潜ってきました！■

2nd:Blue Corner
■この日が乗船されているみなさま最終日、しかも台風に焦らしに焦らされていたので、全ダイビングがハイライトだったことだろうと思います。
ギンガメアジの群れもバラクーダの群れもいたけど、このダイビングのハイライトはこのシーン！■

ドロップオフの少し深い所をクリーニングステーションにして群れるグレイリーフシャーク。順番待ちをして代わる代わるクリーニングを受けてました。カワイイ。

3rd:Blue Corner / Blue Hole
■一般ゲストはブルーコーナー3本立て、ツアーでお見えのブルーアース21世田谷店のみなさまはご希望通りブルーホールに！■

ブルーコーナーは引き続きの上げ潮で入ってきました。
最近見なかったクロヒラアジの群れに、定番のギンガメアジの群れ・コーナー先端のフエダイたち、そしてこの日1番の当たりだったバラクーダ！　素晴らしいダイビングでした。

ブルーホールもこの楽しそうな感じｗ　滲み出てますね～ｗ　素晴らしい！

4th:Small Fish Garden
■今週、入りに入ったSFGもいよいよ潜り納め。夕方になって外洋がまた少し荒れてきたので内湾でのんびり潜ってきました■

6日間の滞在で3回SFGに入ったFujimotoサマ渾身の1枚。ニシキテグリが放卵の為に雄と雌が身体を寄り添いながら昇っていく。瞬間の1枚です。

気温：29℃ ／ 水温：29℃ ／ 大体の透明度：25m

■このダイビングの後パラオスポートはマラカルに帰港。この日の宴はまた次のブログで！！■

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