その時の子供たちは、日本語と日本の道徳を徹底的に教育されたそうです。
パラオ人のお爺ちゃんとお婆ちゃんは、今でも流暢なニホン語を話すので、驚いています。
名前にも日本の名前がついていたり「タロウ」「サブロウ」「サクラ」「アダチ」「サトウ」etc・・・。
姓が「タロウ」だったり、名が「アダチ」というように、つけ方も様々です。
パラオに残った日本語というものが多数あり、現在でも使われています。
「ベントー」→「弁当」 「デンキバシラ」→「電柱」 「チチバンド」→「ブラジャー」 「タメス」→「試す」
「オソロイ」→「お揃い」 「ツカレナオス」→「晩酌」 など多数。
先日、ポットを買いに行ったところ、そのポットが見当たりません。
店員にポットはどこかと聞いたら「Oh, マホウビン?」 (笑笑)
こんな言葉も残っているんですね~。
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