2017年10月14日土曜日

晴れた日は水族館に遊びに行こう(10月10日の水族館と少しだけダイビング)

どうも、日本に帰ると何が楽しみかって、漫画の新刊本を読み漁ることが楽しみな伊藤ですw

(ワンピース・ハンター×ハンター・GIANT KILLING・BLUE GIANT・宇宙兄弟・ダンジョン飯・メイドインアビス・ワンパンマン・コウノドリ・ハクメイとミコチ・キングダム・椿町ロンリープラネット・太陽が見ている(かもしれないから)・プリニウス・いぬやしき・Gサンダーボルト・3月のライオン・DRIFTERS・ケロロ軍曹なんてのも良いですね~、あぁ書ききれないw、全ての漫画がパラオスポート船内にペーパーメディアであったらなんと幸せなことか……DRIFTERSなんか久々に帰ってもまだ新刊出てね―のかヨ! って思うこともしばしw)

パラオでもオンラインで購入できる数冊は読むんですけど、船の上ではそうも行きませんしね。誰か10月30日発売のBlue Giant Supremeの3巻持ってきて来れないかなぁ~

という願望を述べたところで、タイトル通り。
晴れた10月10日は水族館へ行って来ました!

その名も
『PALAU AQUARIUM』
そのまんまw だがそれが良い!



フィッシュアイで撮ったので歪んでて申し訳!
(ない、ね。)

大人が$10
6歳~11歳は$5
5歳以下は無料!
なるほど、パラオでの子ども料金のくくりは11歳まで! ん? 日本も大体そうかw
ちなみにイトウはコロール州のガイド免許見せたらタダで入れました! ラッキ



入口付近よりもう1枚、
餌やりの時間はPM3:00。今日はそんなにゆっくりはしていませんでしたけど、ニシキテグリとかオウムガイの摂餌、見てぇ~~~~↓

ん、で。

なんで晴れた日は水族館なのか? というと――


この水族館の水槽、オープンエアw

ちなみに順路の最初に出てくるこの水槽にはマングローブ域に住む割りとレアなサカナが展示してありました。
中でもヒメツバメウオなんてレアですよね~、普通のダイブサイトではまず見ない。(っていうかいるようなトコに潜らないw)

と、ここで感心したのが、
オサカナの解説文。

アレ? と思いました? 僕も思いました。

「日本語で書いてあんじゃんw」

この水族館、海流とか環境の説明は全て英語でしたが、何故か展示してあるオサカナの解説文は、全てではないんですがけっこう日本語が見受けられました。

係員さんが水槽の掃除、ならぬ草刈りしている場面にも遭遇しました。

ガラスも磨いてましたけど、この水槽内(っていうか水槽なのかコレ?)に生えているウミショウブをお客さんが見やすいように刈っていました。

この水槽、何故かナポレオンの小さい個体がいっぱい入ってました。
僕の認識ではウミショウブ域ってもっと小さいサカナ(ヘコアユとか、フチドリカワハギとか、セダカカワハギとか、シャコガイに付いてるシャコガイカクレエビとか、ウミウシ、ケリドヌラ・ワリアンスみたいなね)を探すもんだと思ってたので、この大雑把な展示の仕方にさすがパラオだね、というのを感じました。

でもウミショウブの群生風景って、水中なのに水中ぽくないところがあるのでそこは良かったんですけどね。

←その上には触ってイイ水槽が置いてありました。

ダイバー的にはどうかと思うんですが、マンジュウヒトデやアオヒトデなどが転がってました。

モデルになっていただいたのは、ココ数日のブログに写真も提供してくれたYamazakiさん。
ありがとうございました!
シャンデリアケーブの写真なんか素晴らしいですよね!










オープンエア順路の最後はサンゴ礁水槽。
カラフルなヤッコやチョウチョウウオがいるの、分かりますでしょうか?

なんとこの水槽。
そういうカワイイ・キレイ系のサカナの他にも、アオウミガメ・タイマイ更にブラックチップシャークまで混泳してました。そしてこの水槽の周りにも日本語での説明文発見!


屋内に入ると、↑コイツ↑、昨年・パラオを襲った観測史上最悪の大干ばつの影響で、800万匹以上いたはずなのに今は60万とも30万以下とも言われていますが、激減してしまったタコクラゲ・ミズクラゲ。
気になる方は→こちらの記事もどうぞ

以前のブログ『楽園の海に生きるもの』で、パラオの僻地・ヘレンリーフがクラゲまみれだったことをお伝えしましたが。

ジェリーフィッシュレイクも早くその姿を取り戻して欲しいものです。


屋内の展示はこんな感じ、大水槽は工事中で見られませんでしたが、なかなかに面白い展示でした。

オニダルマオコゼ・マンジュウイシモチ・ニシキテグリ・アイゴ・アケボノハゼなどなど

そして、何と言っても素晴らしかったのは。

生きている化石の一角、パラオオウムガイ(固有種)
の生体展示!!!

スゲ~~~なぁ。。。コレの摂餌、、、見てぇ。。。。。

コレ見たさにまた行くかもしれませんw これで$10は決して高くない。
ま、僕は無料なので~w

ちなみに入口横にはお土産屋もあります。
オープンエアな水族館なので、晴れの日に行くと暑い、、、でもこのお土産屋内は涼しかった~。
まぁ、こんな感じがお土産屋さん。
ラッシュガードとかもありました。

ちなみに、

この日はパラオスポートはソンソロールチャーターの出港日、朝だけですが潜ってきました。

-----Oct 10th Dive Site-----

1st:Short Drop
■良い潮でしたがなんだか奇妙な感じでした。■
見た生物は
カンムリブダイ♂が5・6匹でウロウロしてるの、いつもと違うところでオオカマスの群れ、グレイリーフシャーク、オオメカマスの群れ、ポーキュパインレイ(ちょっとレア)

な感じ、大潮後の満潮またぐときってココ面白いかもしれませんね!

■パラオスポートは明日朝にはソンソロールからの航海を終えて帰港予定。明日からダイビング、行ってきま~す■



ブログ後記:パラオ水族館は三重県の鳥羽水族館(三重県)と協力体制にあるみたいです。この記事:ですから日本語表示もあったんでしょうね。鳥羽水族館ブログではパラオから展示・繁殖用のパラオオウムガイも送ってるみたいですね。

日本でも見られるパラオオウムガイ、こんど日本帰ったら行ってみようっと♪ *****************************************************************
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