2017年7月14日金曜日

マラパスクアの美しい小物たち

僻地での船上生活が長いと、色々日本の情報が歪曲して聞こえてきます。

最近では、

俳優の田村正和さんが引退して、古畑任三郎の続編がハリウッドザコシショウ主演で撮影されるだとか、

「このハゲェ―! 」で有名になってしまった豊田真由子議員がカーナビの声をすることで逆に再起を図っているとか、(道間違えると、スゴイ怒られるんでしょうw)

どこまでが本当でどこからが嘘か、というか、どう考えても嘘だろうというような情報です。


このブログ(パラスポニュース)がそんな歪み方をしないことを切に祈ります、というところで、写真はマラパスクアだと比較的どこでも(!)見ることが出来るピグミーシーホース。
水深も(ピグミーにしては)比較的浅めで23mくらいから見ることが出来ます。
(じっくり写真を撮りたい方はナイトロックスお薦めです)


これは、非常に珍しいヘアリーフロッグフィッシュ、のなかでもまた珍しい黒色の個体。
ヘアリーの特徴としては”よく動く”ということです。
始終ヨッチラ・オッチラ歩きまわっています。このコも1週目はいたんですが、2週目はいなくなっていました。。。。


ハシナガウバウオ。
この”ウバウオ”という種の魚に魅力を感じだした方は比較的多いんじゃないかと思います。
僕は沖縄でガイドしてたころは結構紹介する種類でした(ウミシダウバウオとか)
これはマラパスクアではたくさん転がっているガンガゼに非常に高確率で見ることが出来ます。


これは、マラパスクア島の南、チョコレート島の砂礫場で見られるイッポンテグリの成魚。


フリソデエビはマラパスクアの北、ガト島で見られます(2週目は潮が早くて見られませんでしたがw)

といった情報が日本につくまでに歪んでしまわないと良いなぁと思います。

マラパスクアではドン深のダイビング(30mを越えるような)はありません。
ただ、20m前後で面白い生き物が見つかることが多く、平均水深が深くなりがち、という、ナイトロックスにうってつけな環境です。

この情報が日本に届く前に歪んでしまわないことを祈って。。。

さぁ後1週がんばるぞ、と。


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