2010年4月23日金曜日

2クルーズ目のダイビング報告です。


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出港日です。今回は日本人、ドイツ在住のイスラエル人、アメリカ人、フィリピン人の多様なメンバーでのダイビングクルーズとなります。

それぞれダイビングスタイルが違うのでスタッフ総出です。

18日はチェックダイブでレッドクリフへ。私はボートのスペースが無く、あえなくお留守番。 大きなジョー、デンドリティックジョーフィッシュは見れたようです。

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北リーフのマラヤンレック周辺からスタート。水面からでもかなりの激流だと判断できたので、1本目はレックにはよらずウォールをドリフトダイブ。コーナー付近では、大きなイソマグロ数本とその後ろにブラックフィンバラクーダの群れ。リーフの方を見るとギンガメアジの群れ。もう少し流れがゆっくりだったら・・・のんびり写真が撮れますが、なかなか・・。

2本目はマラヤンレックへ。レック近辺にはかなりの確実でブルースポットスティングレイという青い斑点がかわいい小さなエイがいます。今回もレックの近くでのんびりしている所を発見。 そのほかチョウショウコショウダイ、カスミアジ、アヤコショウダイなどはレギュラーメンバーです。成長過程のタテキンの子供もいました。

午後からアモスロックに移動。

3本目はウォールストリート。ニューヨークじゃありません。。。 ふだと潮が反対だったため、来たから入り南へ。ウォールのソフトコーラルやリーフ上のハナダイの群れがとっても綺麗。

4本目はレンジャーステーション。昨年はここでギンガメアジとバラクーダの群れが定番でしたが、今年はギンガメアジのみ。オオメカマスもどこへ??

それでもロウニンアジやイソマグロなどは流れがあると横を飛んでいきますよ。

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1はアモスロック。今日も激流。ウォール沿いを流していくとドロップオフのオーバーハングに大きなマダラエイ。ダイバーが周りを囲んでものんびり朝寝をしておりました。

2本目から南リーフのライトハウス近辺へ。まずはデルサンレックから。リーフ上でギンガメアジの群れ。水深10mできちんと玉になって群れてくれました。ビデオにも写真にも撮りやすい環境。流れも弱くてのんびり。深場ではグレイリーフ、マダラエイが出たようです。

午後は西のリーフへ。3本目は激流。ロウニンアジとカスミアジがオーバーハングで小魚を追い込んで捕食。圧巻でした。 沖合にバラクーダの群れ。テッチャンチームが流れに向かって写真を撮っていました・・。

大きなイソマグロも数本出ています。

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朝一のデルサンレックへ。 が、流れが今日は反対。コーナーの上でエントリーして下まで行くとグレイリーフシャークがウロウロ。その後は浅場でオオメカマスの群れとギンガメアジの玉。まとまっていたのでかなり写真になりました。

2本目からブラックロックへ。あまり流れが無くのんびりダイブ。ブイ下にはゴシキエビが20尾ほど固まっている根があります。去年より数が多くて幸せ。

ラストではヒメイトマキエイが本船の下に。10分くらいダイバーの回りをくるくる回ってくれ、見た方はとっても幸せ。

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朝一からバードアイランドへ。朝一はシャークエアポート。流れもほどよくイソマグロがぶんぶん飛んできます。 ムレハタタテダイがいるコーナーでは1mサイズのイソンボ10匹の群れ! サメもかなり多くて期待できそうな感じ。

 そう言えば朝一の移動中にクルーがクジラを発見。本船の前20mでダイブ。

何クジラは不明。その後テンダーボートで捜索したものの発見ならず。

見つけたのはカメの交尾()だけでした・・・。 ダイビング中はイルカの声を聞いた1日でした。

2本目! 出ましたグレートハンマーヘッド、ダイビングの終了間際にはマンタも登場。熱いダイビングとなりました。3本目も期待して入りましたが、クレイリーフシャークのみ。のみって言っちゃ悪いですが、それでもロウニンアジやイソマグロなどのひかりものは定番です。

ラストはシーファンアレイに。大きなギンガメアジの群れを探しに行きましたが、玉砕。 が、カスミアジの群れに遭遇。なかなか寄りつきはしませんが、かなりの群れで楽しめました。

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