花に嵐、（11月27日ログside/B）

勧君金屈巵
満酌不須辞
花発多風雨
人生足別離

干武陵（唐代の詩人）の「勧酒」

僕は井伏鱒二の訳こそ日本人の心意気、葉隠に通ずる物があると思います。

-----Nov 27th Dive Site-----

1st:Blue Corner

写真が語ってくれる、ってほどの写真ではありませんが、現状の僕の渾身のブルーコーナーです。

ダイビングだってそうです。
基本的には一期で一会。ま、↑の写真のコイツらとは多分また会える気もしますけどｗ

2nd:GermanChannel

マンタはいました。それが大事。
バッチリ、クリーニングステーションで2枚がクルクルしてました。

僕がこのダイビングで穫れた・撮れたのはようやくこのレインフォーズゴビー、もう一つの英名が、オールドグロ―リー、ふざけた名前だと思いましたが由来は知りません。

撮れて良かった、と思って、そういうことなのだろうなぁと思いました。


――それではみなさま、僕のこの場でのお話しはここで終りです。

ありがとうございました。

ちなみに僕は明日からペリリューに遊びに行って、年末年始を日本で呑んだくれ、
6月からのｗ杯を日本で楽しむ腹です。

良いお年をｗ

3rd:Blue Corner
■ダイビングの所感や写真をココに■

4th:New Drop
■ダイビングの所感や写真をココに■

気温：29℃ ／ 水温：29℃ ／ 大体の透明度：25m

■まとめ文言・引き■

↑はブログのテンプレままです。


――続きは僕ではない誰かに。

somewhere but here
someone but me.

いくひさしくおすこやかにｗ、貴方が良い潮に恵まれますように。

伊藤岳美

Not bad at all.（11月26日ログside/B）

■ひょっとして、B面だのside/Bだのとイトウは言ってるが、コイツはいったいなにカッコつけてわけの分からんことを……と夜中に思う貴方がいてはいけない。■

レコードで言えば表がA面、裏がB面というのを語源とする、僕のこのブログはc/w（カップリングウィズ）の方ですよ。（『火垂るの墓』/A面に対する『となりのトトロ』/B面であり、松田聖子のガラスのリンゴ/A面に対するSweetMemories/B面ってことです）ということで、

タイトル曲はきっとこの日ガイドしてるチカ嬢からUPがあるでしょう。

まさにこの日のSFGなんかはB面的な内容になってます。それでは――

-----Nov 26th Dive Site-----

1st:Blue Corner
■素晴らしい上げ潮のブルーコーナー■

うっとりするような、ラム酒ってこんなに旨いの？　っていうラム酒を飲んだようなブルーコーナーでした。

2nd:German Channel
■ここ数日のジャーマンの印象が薄いのはキット透明度が悪いから。昨日ほどじゃなかったけどこの日もなかなかの透明度それでもマンタがいればね、だったんですけどね。フェザーテイルウィップレイにまた「俺マンタじゃねぇよぅ」って目をされて上がってきましたｗ■

3rd:New Drop
■良い潮のニュードロップ、で、魚影イマイチ。でもこっから満月に向けてニュードロップは調子上げてくんだろうなって予感に満ちた良い潮でした。■

4th:Small Fish Garden / side-B
■いつもここにくるとマンジュウイシモチとニシキテグリなんです。きっとこの日もA面はそういう構成でしょう。なのでこの日の僕のターゲットは――■

う～ん渋い、オバケインコハゼです。なかなかにデカイ。8cmくらいか？　そしてニシキテグリより隠れたら出てこないｗ これぞB面

更にこの日のB面ターゲットはこういう構成。
左上ハタタテギンポ幼魚、右上ホワイトダムゼル幼魚、左下キシマイシヨウジ、右下イトヒキハゼ属1種ｰ2？？　なんだ？？

というセレクト、ニシキテグリもマンジュウイシモチもいいけど、

スーパー可愛く無いですか？
（↑は、ハタタテギンポの幼魚）
気温：29℃ ／ 水温：29℃ ／ 

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東風が強い晴れの日（11月25日ログside/B）

■僕が前にいたインド洋でもそうだったんですが、東風が吹くと乾季なんだなぁて気がします。この風が落ち着くと本意気の乾季。満月に向けて静かに海のコンディションは上がって行っている気がしました。■

-----Nov 25th Dive Site-----

1st:Blue Corner
■遂に、■

ヘルフリッチ。バックにアケボノ抜きたかったんですが、結局ペア撮りで落ち着きました。
仲良さそうで羨ましいｗ

潮も上々でした。僕はたっぷりギンガメと遊んできました。
心なしかバラクーダはちょっとばらついてました。

2nd:Blue Corner
■1本目が良かったので続けて上げ潮のブルーコーナーへ■

サメも魚も良い感じ。
バラクーダは少し奥の深いところでまとまってました。

3rd:Ngerchong Inside
■東風は強かったんですが、少し趣を変えてゲロンインサイド。ホソフエダイやらノコギリダイやらアカマツカサやらウケグチイットウダイやらアカヒメジやら、とにかく寝付きの魚影が濃いのが良いところですねここは、あ、ここちょっとだけガイドしたので撮影班おやすみ■

4th:New Drop
■ニュードロップのコーナーを絞るような潮でした。いい潮でしたが魚影はいまいち■
ほんとここ数日のニュードロップは調子悪いにゃあ。
気温：29℃ ／ 水温：29℃ ／ 大体の透明度：25m

■ニュードロップとジャーマンの調子が今ひとつ上がってきませんが、ブルーコーナーは好調。明日もきっと期待できる、ハズ。■

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ヌシよさらば（11月24日ログside/B）

■これはただのお別れであって、ネコ好きなアメリカ人作家A・ヘミングウェイ氏の小説『武器よさらば』とは全く関係ありません。（読んだことはありませんが、ご心配なく。老後に全部読破する予定です）っていうかブルーホールのヌシは一回出ても割りとすぐ戻ってきますからね……。■

----- Nov 24th Dive Site-----

1st:Blue Corner
■ぬ～、ダダ潮の潜りやすいブルーコーナーでした。■

ご覧の通り割りと群れはバラっとした感じ。ブルーコーナー初めての方もいたので潜りやすくてよかったは良かったですけどねｗ　あと曇だったせいか暗かった～

2nd:Blue Hole
■今日はヌシがよく遊んでくれました。■

縦になってクリーニングを受けるヌシ、
初めて見る巨大なバラクーダ（まさにオニカマス）に圧倒されるダイバーと一緒に泳ぐヌシ。
地形を楽しむダイバーを下から見上げるヌシ。
他にも、
カッポレと遊ぶヌシ

この日は色んなヌシを見ることが出来ました。
僕らの後から来たダイバーに追い立てられても、すぐに戻ってきてましたからね。

そんななか、僕はホールの水底で遂にコイツの撮影に成功しました！（つってもレアな訳じゃなくてあまり相手にしづらいというだけなんですが、、、撮影班で入りでもしないとね）
ホシモンガラ！ 英名Golden Trigger Fish ね、名前キレイでしょｗ　泥棒ヒゲだけど。
実に不思議な美しさの、実に微妙な水深（深くもないけど浅いってわけでもない）に生息する。微妙な魚です。

3rd:New Drop
■昨日くらいからコレまた実に微妙な潮のニュードロップでした。詳細はまた後日。■

4th:Big Drop
■サメの穴を覗き、ハナゴイたちを確認し、そして、■

まぁ～いいサイズのニチリンダテハゼでした。成魚寄りの若魚。
ヒレが実に美しい。

気温：29℃ ／ 水温：29℃ ／ 大体の透明度：25m

■もう暫く撮影班します。バイバイ、ヌシ。■

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この日から撮影班（11月23日ログside/B）

■しばらくぶりのB面ログです。11月9日ログ以来■
この日からガイドはチカ嬢がやっているので、本筋（side/A）は彼女から改めてログが上がるかもしれませんが……、

まぁ更新が少ないこのブログ。記事は多いに越したことないでしょｗ

-----Nov 23rd Dive Site-----

1st:German Channel
■このダイビング、僕はゲストのピックアップに行ってて潜ってないんですが、クリーニングステーションにマンタが2枚いたそう。朝から幸先いいやねｗ■

2nd:Ngemeris Coral Garden
■10月の台風で大分痛んではいましたが、なかなかのコーラルでした。■

この日はカメが大当たり。都合10個体くらい見たんじゃなかろうかｗ
珊瑚の上を泳ぐカメ、は絵になりますねｗ

最近ハゼ以外青い写真ばっかりだったので、たまにはカンザシヤドカリでも、

3rd:New Drop
■微妙な潮だった潮が命のニュードロップ。■

背中がかゆかったらしくこのコはずっと棚上で背中かいてましたｗ。
カワイイアオウミガメｗ　撮影班的にはこのコがツボ。

4th:GermanChannel
■マンタ狙いだったはずのジャーマン■
もうマンタがいたのかどうかは覚えてませんが（いたかな？ たしか、いたな）

撮影班的には、前半でジックリ遊んでくれたクダゴンベ（ブログ出て来るの久しぶりじゃね？）

「イヤ、俺マンタじゃねーんだけど」って顔してたフェザーテイルウィップレイ。このコはお尻がすごくセクシーなエイなんですが、前から寄るぶんには良いんだけど、後ろから近づくと逃げるんだよなぁ～

気温：29℃ ／ 水温：29℃ ／ 大体の透明度：25m

■とりあえず写真があるのでB面ブログを暫く。■

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4日間の5日目（11月22日ログ）

■4日間で書き出してしまったので5日目がはみ出しています。ま、いいか。あ、最後の写真はハミ出してませんので……あしからず■

-----Nov 22nd Dive Site-----

1st:Blue Corner
■前日のヘルフリッチリベンジで行ってきましたブルーコーナー■

この穴にはアケボノが群れててそれをバックに抜いてヘルフリッチを撮りたかったそうですが、バックに抜けたのはヘルフリッチｗ。まぁそれはそれで良し！ でしょう。

この日も馴れ馴れしかったナポレオン（ナレレオン）は健在で他にもたっぷり魚群を見てきました。これにて貸し切りクルーズダイビング終了。後は帰りながらのスノーケルとミルキーウェイ。

2nd:Snorkel
■パラオスポートからコロールへの帰り道■
オプションツアーのロックアイランドの中でスノーケル遊びしてきました。

いい天気でした。

イノキアイランド前にあるクラムシティでは、1ｍ以上はありそうな大きなシャコガイがたくさん。こんなに大きいと刺し身にしても食いで、というより臭くてあまり美味しくないんだろうなぁ。。。

3rd:Milky Way
■オプショナルツアーの〆。それは泥パックｗ　しかも今回は男二人ｗ■

まぁ……、アレなので写真は海のより小さめにしときますｗ

楽しそうな雰囲気は伝わるっしょｗ

男二人、帰り道の船の上でお肌がスベスベでした。
気温：29℃ ／ 水温：29℃
／ 大体の透明度：25m


■そんなこんなだった5日間パラオスポート貸し切りツアー。■
先週のたくさんのお客さまで賑わう船内も良いですが、こんなんもありだなぁ。と思いました。

T山さん、ありがとうございました！！



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4日間の4日目（11月21日ログ）

■貸し切り、貸し切りゆーてますけど、んじゃあしょうみパラスポ貸し切るといくらやねん！ と。ゼニのハナシなので関西弁で聞いてみました。時期やら期間やらコースやらありますでしょうが一日ウン十万だそうです。（詳しくはお問い合わせを～～ｗ）←詳しく言えんのんかい！■

そんなこんなで、お一人貸し切り最終日！　4日目のログ、Let's Get It GO!

-----Nov 21st Dive Site-----

1st:Blue Corner
■前日のシアズで蹴飛ばされた早朝ブルーコーナーにこの日こそ行ってきました！■

先ず撮りに行ったのはヘルフリッチｗ　アケボノ抜きで撮りたかったそうですがこの日は叶わず。翌朝のリベンジがここに誓われたのでした。
他にも定番のギンガメ大群、オオメカマスの大群、グレイリーフシャークと――このコ

もう絶対誰かが餌付けしてしまったに違いない（世界遺産エリアでの餌付けは違反行為です、みなさまもご注意下さい）、馴れ馴れしいにも程があるナポレオン。略してナレレオン。困ったものですｗ

2nd:New Drop
■ま～流れてました。流れ的には良い潮だったんですが、生物いないほど流れてました。最後に感動的なダウンカレントに巻かれて上がってから大笑い。そんなダイビングでした。それはそれで面白しｗ■

3rd:Big Drop
■この日の裏ハイライトはビッグドロップでした。■

コドモネムリブカの寝床とニチリンダテハゼなんかはレギュラーなんですが、右下のオオテンハナゴイ日本では水深40ｍOverでしょうし、左上のレモンスチョウチョウウオ！（パラオでは棚上に普通にいますが日本ではダイビング中にクジラに出会うレベルのレア物です、え？ それならクジラに会いたい？？）　
に加えて、この～～

麗しい！　ハナゴンベ・ベイビ～ｗ
深いニチリンの少し奥にいますが、こんなにキレイに撮ってもらえるなんて……。
ガイド冥利でした。

4th:German Channel
■この日も捕食マンタ狙い。無事にゲットｗ■

気温：29℃ ／ 水温：29℃ ／ 大体の透明度：25m

■ジャーマンあっさりしすぎな感もいなめませんが、お一人貸切クルーズはこの翌日が下船日。朝イチブルーコーナーがまだ1本残っているのでした。■

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4日間の3日目（11月20日ログ）

■以前、天井に棲むモノたち（半年前か～もっと前のような気がするｗ）というブログでも書きましたが、シアズトンネルの天井はマジで面白いんです。みんな水底のハゼ（アケボノとかヘルフとかね）に行きたがるんですが、正直それはブルーコーナーの方が遥かに浅くて撮影しやすい！ ですのでシアズトンネルでは天井押しのイトウです。あ、そういえばここ数回のブログでは名乗ってなかったｗ■

-----Nov 20th Dive Site-----

1st:Siaes Tunnel
■前日の朝イチで撮りきれなかったバージェスを！ ということで早朝ブルーコーナー蹴って行ってきました。早朝シアズトンネルｗ シアズの天井の魅力恐るべしｗｗｗｗ■

何枚かピックアップしてますが、思うさま撮って頂きました！　（上の2枚がバージェスバタフライフィッシュ）ついでにミナミハタとコリンズもｗ

いや～、みなさま。シアーズトンネルにはナイトロックスがオススメです。マジでｗ

2nd:Blue Hole
■実はここにもコリンズがいるんですが、昨日今日とそれは十分に味わってもらったのでここは穴探索＆撮影■

たっぷり穴の中で40分遊んできました。

3rd:Blue Corner
■とりあえず入ってきました。的なブルーコーナーでした。潮止まり～潮変わり～ののんべんだらり。こういうときにも魚いるからここはスゴイなぁとは思いますがね。■

4th:German Channel

■捕食マンタとの中層・空中戦でした。非常に写真がダイナミックｗ■

気温：29℃ ／ 水温：29℃ ／ 大体の透明度：25m

■4日間の貸切クルーズも明日が最終日。どうか良い潮に恵まれますように■

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4日間の2日目（11月19日ログ）

■ゲストは一人、ですがクルーズはスケジュール通りに運行。■
ジャーマンに向かう途上のウーロンで潜ったクルーズ2日目。

-----Nov 19th Dive Site-----

1st:Siaes Tunnel
■予定ではコーナーに入るハズ、が潮がいまいちだったのでトンネル入ってきました。■
先週も入っていたんですが、トンネルの中はあまり台風の影響を受けた様子もなく（棚上のサンゴは大分被害受けてますけど）

コリンズエンゼルフィッシュ・アヤメヤッコは少し増えたような印象。逆になんか前はいっぱいいたバージェスバタフライフィッシュは少し減ったような印象を受けました。
この洞窟は本当に生物面白い。
水底のハゼも良いですが、天井のヤッコ・チョウチョウウオ・ハタ、この日は他にもセミエビ発見。

2nd:Siaes Corner
■2本めでコーナーにリトライ■

非常に良い潮でした。コドモイーグルレイが3枚、グレイリーフシャークたくさん、オオメカマスの群れに

3rd:Grass Land
■ウーロンエリア・フルコースのこの日、午後の下げ潮はグラスランド。■

のんびり潜れて魚も一杯ｗ　このダイブサイトの完成度の高さはいつ来ても素晴らしい。

4th:Ulong Channel
■ウーロンエリアの〆はチャネル、緩やかなでもしっかりとした上げ潮でまったり潜れました。■

気温：29℃ ／ 水温：29℃ ／ 大体の透明度：25m

良い感じのクルーズ2日目でした。

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4日間の1日目。（11月18日ログ）

■前回のブログから大分間が空いてしまいましたが……。■

あの後、スペイン・アルゼンチンチームや日本のショップツアーの方々と潜った怒涛のような一週間の後、（彼らが下船したのはこのブログの前日）そこからの4日間。

ここから暫くのブログはパラオスポートが一人のお客さまに貸し切りだった4日間のお話し。

-----Nov 18th Dive Site-----

1st:Helmet Wreck
■マラカル投錨中のチェックダイブは高確率でこの沈船。なぜなら、①遺物が多いこと、②手頃な深度であること、③潮がかかりづらくチェックダイブにうってつけなこと、④そして何より近いこと！　←コレ重要ですよね、1分で到着ｗ■

行ったことがない方は是非。マラカル滞在中にｗ

2nd:Short Drop
■微妙な潮止まりで入ったものの、バラクーダの小群れ、先端のドン深オーバーハングでツバメウオの大群（←深いｗ）■

3rd:Chandelier Cave
■初日の〆はシャンデリア、そういえば日本帰ったら競走馬シャンデリア・ケーブの走りを見に行かな。■

この日のニシキテグリも非常にフレンドリーｗ　台風後にいなくなっていたマンジュウイシモチの子どもたちも無事に戻ってきてて一安心ｗ

気温：29℃ ／ 水温：29℃ ／ 大体の透明度：25m

■ゲストはお一人ですが、船・潮好調なのでこの翌日はウーロンに出航。貸し切りクルーズ2日目もすぐにUP予定。■

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たまには海の写真無しで（11月11日・12日ログ）

先日書いたSMAPを聞きながらのブログで、『BANG! BANG! バカンス』の中の一節

『サングラスあたまに乗っけちゃって～♪』
も
『海パンで国際線乗っちゃって～♪』
も、

アレ？ 俺いつもそうだぞ、と気づきました。気づいてしまいました
。。
この歌が出た頃（2005年くらいか？）は、東京で当時の仕事に明け暮れていて「いいなぁ～そんなん」と思ってんですけど、気づけば日常になってました。

悪くないね！
『Tシャツのすそ結んじゃって～♪』
はさすがにやってませんけどねｗ

昨日今日と天気快晴です！

-----NOV 11th Dive Site-----
この日は深夜到着の長期滞在ゲストをピックアップして、一眠りしてダイビング、という日程。
1st:Helmet Wreck
■チェックダイブは船の小脇の沈船。近くて、戦跡いっぱいあって、大好きヘルメットレック■
2nd:Shirt Drop
■体慣らしも終わったところで少しだけ外洋出てきました。■
小さいイーグルレイに、カマスの群れ少し、チームにずっとついてくるツバメウオ。船に上がるころになって、（全員がはしごに取り付いてから）現れるバラクーダ。。。
ま、初日ですからね！
3rd:CChandelier Cave
■マラカル発のクルーズだったら一度は潜っておきたい、水中鍾乳洞。この日も鍾乳洞は絶好調でした！（いつもヤッ！ ちゅうはなしですねｗ）■

-----NOV 12th Dive Site-----

早朝にウーロンに移動してこの日はこのエリアでダイビング。

1st:Grass Land

■下げ潮の時間帯でしたが上げ始めてました。オオメカマスの大群・インドヒラアジ・メアジの群れ・グレイリーフシャーク・新月に向けてウォーミングアップが始まったカンムリブダイ・カマスサワラ・捕食中だったコガネシマアジ■

2日目にしていよいよパラオが盛り上がってきました。

2nd:Siaes Corner

■上げ潮～～のはずがなかなかの下げ潮。それでもコーナートップまで行ったらグレイリーフシャークの群れ、小さなイーグルレイ2枚がクルクルなかなか大物～なダイビングでした。■

3rd:Ulong Channel

■今度は下げの時間にもかかわらず上げの潮。強さは程よい感じだったので気持ちよく流されてきました。■
4th:Ulong Wall
■小細工はせずに、流されて、サンゴを楽しんできました！■

この夜は記念ダイビングと、ハネムーンで乗船してくれてゲストのお祝い！

そう！ 昨日からご乗船のお客さまはスペインとアルゼンチンからお越しの団体さま！
1週間の日程でのご乗船です。

明日は日本人ゲストもご乗船ですので、インターナショナルなパラオスポートです。

ちなみに、今週ヘルプで乗ってくれているのは、以前（2002～2006年）パラオスポートで働いていたジェイド！ ナイスなガイディングをしてくれています。

気温：29℃ ／ 水温：29℃ ／ 大体の透明度：25m

さすがに、外国からのお客さまなのでおとなしくボサ・ノヴァ流してます。明日はSMAPかけてみようかな、明日はジャーマンに移動して早朝ブルーコーナー行ってきます。

しばらくブログは更新出来ないでしょうが、できればインスタ投げてみます。できれば、それじゃ！

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サングラス頭に乗っけちゃって。（11月9日ログ side-B）

　昨日・今日と無性にSMAPが聞きたくて、船で作業中（このブログを書いている今も）パラオスポート船内ではガンガンSMAPかけてる伊藤です。

　只今、曲は『BangBangバカンス』から『青いイナヅマ』を経て『Let it Be』に至った所です！（何の実況やッ！ っちゅう話ですね）

-----NOV 09TH Dive Site-----

1st:Buoy 6
■この日も始まりはマラカルのダイブサイトから、んまぁ～流れてました。青いイナヅマでした■

一緒に流されて、後半の潮止まりでまったりしていたコバンザメ。かわい

2nd:German Channel
■ゲストの「マンタ見たこと無い」ってリクエストで行ってみましたジャーマン■

2連の編隊と他にも2枚。無事に願いをかなえることができました！　良い潮ｗ マンタの登場はまるでオリジナルスマイルのイントロのようでした。


3rd:Blue Corner
■潮は微妙な感じでしたがそこは流石のブルーコーナー■

さいきんとみに馴れ馴れしさが増したナポレオンにたくさん寝ていたタイマイ

お約束のギンガメアジに向かう途中にダイバーに混じって泳ぐグレイリーフシャーク。ナポレオンに続いてサメまで馴れ馴れしくなってきました。。。まさに、SHAKE!

4th:New Drop
■この日の〆はまたまた流れているニュードロップ■

棚上激混雑してたので少し深場から攻めたんですが超さかないました。

地形も深場から攻めたほうが面白いんですよね～。
ちなみに、君色思いでは岡村さんの変なおじさんダンスが頭から離れませんでした。

気温：29℃ ／ 水温：29℃ ／ 大体の透明度：25m

■この日も天気は快晴、ちなみに僕はだいたい頭にサングラス乗っかてっます。
曲は一周りして今は『Dynamite』かかってます。でもインじゃないッ！！■

寝れるかな、、今日。。。


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狙っている君もまた狙われているのだ（11月8日ログ side-B）

-----NOV 08th Dive Site-----

1st:Helmet Wreck

――戦跡でもある沈船のダイブサイトに潜るとき、それを撮影しようとする貴方を、僕が狙っていたのだ、風に撮ってみました。
そしてそれを狙う僕も、半世紀以上前の砲塔から狙われているのだ。わー！

ニーチェ絡めようとしましたが、イヤイヤ全く関係なくなってしまいましたｗｗｗ

さて、この日の僕はファンダイビングをする後ろでカメラ構えて潜ってみました。

ですのでログもB面。

2nd:Grass Land

魚影好調！　写真はオオメカマスとインドヒラアジです。
この他にも、オオカマスの小さい群れ・グレイリーフシャーク・チンアナゴ・ハダカハオコゼ・ウニシャコ←僕のオススメなんですが、なんせ撮影しんどいｗ

グラスランドは本当にヴァリエーション豊富なダイブサイトです。

3rd:Ulong Channel
そうそう、この日はマラカルからのぷち遠征。
潮は微妙な感じでしたが、魚影を期待してウーロン潜ってみました。

魚影……というかちょっと異様なくらいクロオビマツカサとツマグロマツカサが増えてました。10月の2連発台風以降、ウーロンチャネルは少しづつ生物が変わってきている感じがします。

気温：29℃ ／ 水温：29℃ ／ 大体の透明度：25m

この日は青が黒に近い蒼に見えるような快晴。続け！ 晴天！！

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